2011年1月3日月曜日

予報ほどではなかつたが…


大晦日から元旦が大荒れ予想でしたが、
金沢は、まぁ、そんなもんかな、という程度でした。

鳥取や島根が大雪で大変だったようで…
過疎の勉強をしていた時、
なんで山陰地方の過疎が急激に進んだのか…、
イメージ的には東北のほうが過疎なんだけど…、
で、原因は38豪雪でした。
高度経済成長のはじまりで山陰の山間部の産業が衰退したところへ、
38豪雪があり、生まれ育った土地を捨てて都会へ移り住んだようです。
東北は水田を中心とした農業があり、
跡取りは残ったので山陰ほど急激な過疎化ではなかったようです。

ここ数日のニュースを見ていて、ふと思い出しました。

3 件のコメント:

でべそぴよこ さんのコメント...

こんばんは★

お写真は、能登でしょうか?

38豪雪。。。
初めて聞きました。
温暖な気候の土地で育ったわたしには、想像もできないような厳しさだったんだろうなぁ。。。

雪に対する想いは、暮らしてきた土地柄で、かなりの差があると感じています。

さんのコメント...

明けましておめでとうございます。

大晦日~元旦は、愛媛も雪でしたが、半日ほどで溶けてしまいました(^^;

今年もよろしくお願いします。

いちろう さんのコメント...

伝説の38豪雪です…
多くの家で、二階の窓が出入口になりました。
次が56豪雪。
金沢へ来たての頃で、
道路には融雪装置があり、アスファルトが見えるけど、
歩道の雪は踏み固めただけなので、
50cm以上もあり、自動車を見おろして歩いていました。
 … 道路に転んだら死んじゃうんだろうなぁ…と。