2008年2月26日火曜日

雲をはかる男


プリティなお尻もいいが、今回は前から。
ても、よく見たら危険ですね。
狭い台の上に立って両手を広げるなんて… 危険すぎる。
毎回、同じポーズをとらなきゃ、誤差が大きくなっちゃう。

あれっ? なんで雲をはかるんだろう?
あっという間に、形も大きさも変わっていくものなのに…


そういや、わたしらの仕事もそんなもんじゃないかなぁ…
あっという間に、形も大きさも、色も…
ある意味、別物にすり替わってしまうようなものを、
無理して定規を当てて時間で切り取っていく。
で、都合のいいように解釈しながら、並べている?

ずいぶん廃れちゃったけど、構造主義って言うのが好きで、
まわりにある不確定な要素を取り去った骨組みを比較すると、
そのものの本質が理解できると…。
もっと本質に迫らなくっちゃなぁ〜

0 件のコメント: