2011年7月31日日曜日

通勤途中の蔵 その14


昨日のニュースは、
ある意味、やっぱりなぁ…と感じながら、
これからどうなるのか、不安なニュースでしたね。

東京電力福島第1原子力発電所の
1号機原子炉格納容器内の放射性セシウムの濃度が、
想定よりも大幅に低いことがわかった。
燃料の損傷から推定した値の1000分の1程度にとどまっていた。
汚染水として建屋に大量に流出した可能性が考えられる…

逆に考えると、放出量が1000倍?

3 件のコメント:

雨乃 さんのコメント...

こんばんは^^

今日の朝日新聞、ニュースの本棚というコーナーの見出しが「海は大きくも広くもない」というものでした。椎名誠さんが書かれたものでした。

そこから抜粋。
「…地球を直径1メートルに縮尺すると
…(中略)…海の平均深度は0.3ミリで地球全体の水を集めて660ccにすぎない。…(中略)…人間が飲める淡水は17cc…(中略)…回流している「飲める水」はわずか5cc
。スプーン1杯の量でしかない。そしてこの水は閉ざされた惑星地球のなかで、一滴たりとも外部(宇宙)から補給されることのない絶対的に限られた水なのである。海に放出された放射能汚染水は…(中略)…想像もつかない…(中中略)「永久」と言ってもいい期間、地球を汚染し続ける。…(中略)…現代のテクノロジーでは決して浄化されないまま、もしかすると地球のすべての生命の存続にかかわるくらいのスピードで。海はわたしたちがノウ天気に思っているほど広くも大きくもない。そして断固として「閉ざされているのだ」…

いろいろと考えてしまいました。

長くて。
いちろうさん宅も朝日だったら、なおさら

さんのコメント...

なるようにしかならないのでしょうね・・・
不安がない訳ではないですが
電気のない生活は考えられないし
歩いて行ける距離に原発があるのですが
まぁ、仕方ない感じです。

いちろう さんのコメント...

本当は、電気ってすごく余っています。
家庭に節電を…と呼びかけていますが、
節電が必要な時間帯って、
たいがい働きに出ていて、
その時間帯の8割以上は、
事業所で電気を使っています。
事業所の電気料金って、
使えば使うほど単価が安くなるので、
製造業でガンガン使っているのです。
料金体系を変えるだけで、
ピーク電力は3割以上減ると言われています。