
開業すると東京〜大阪が、1時間10分、16,000円程度。
東海道五十三次は、もっと短い、東京〜京都ですが、
江戸時代、徒歩で約2週間、飛脚が3〜4日。
ちなみに、写真の駅伝(優秀な飛脚リレー)の碑によると、
大正時代、3日間の日程で行われています。
もちろん、夜は走っていないだろうから…。
自分が移動することで考えると、
江戸時代2週間かかったことが、あと30年後、1時間で行ける!!
すごいことだけど、大変だね。
地方空港の多くはいらなくなる。
出張も日帰りが多くなる。
移動は盛んになるだろうけど、経済効果は小さくなる。
出張ついでに呑んで帰ることや、土産を買わなくなる…
便利になることは、いいことなのか悪いことなのか…
能登の田舎は交通の便が良くなって、人がいなくなった。