
庚申待の方の説明が分かりやすい!! Wikipedia
庚申待は中国の民俗宗教である道教の伝説に基づくものである。
人間の頭と腹と足には三尸(さんし)の虫(彭侯子・彭常子・命児子)がいて、
いつもその人の悪事を監視しているという。
三尸の虫は庚申の日の夜の寝ている間に天に登って、
天帝(「閻魔大王」とも言う)に日頃の行いを報告し、
罪状によっては寿命が縮められたり、
その人の死後に地獄・餓鬼・畜生の三悪道に堕とされると言われていた。
そこで、三尸の虫が天に登れないようにするため、
この夜は村中の人達が集まって神々を祀り、
その後、寝ずに酒盛りなどをして夜を明かした。
これが庚申待である。
庚申待を3年18回続けた記念に建立されたのが庚申塔で、今も各地に残っている。
写真も前回のと逆にしとけばいいね。
この写真は、三猿の上に天の邪鬼がいて、その上に阿修羅?
あれっ、横顔がないなぁ… 阿修羅は顔が三つあるはずなのに…?