アリっ? … と思うことがよくあります。
物事が分類できない人が意外と多いということ。
細部まで見すぎて、全く同じじゃないから違うという。
そりゃぁ、違うものを見ているんだから、
違うだろう…と素朴に思うが、
まじめに分かっていないところが不思議でならない。
リンゴとミカンとブドウに分ければいいものを、
リンゴを見比べて、リンゴを区分し出す。
まぁ、いろんな品種があるからその程度はいいけど、
さらに同じ品種…例えば紅玉だけを集めても、
さらに見比べて違いを見つけて、
自慢げに、ホラっ、この違いがわからないのか…って。
きっと同じ大きさの同じ色の紅玉を持ってきても満足しないだろう。
だって、別のものを比べているんだから…。
“ちがうものである”と主張したい時には、
際限なく細かく見ていくくせに、
“おなじものである”と主張したい時には、
ミソもクソも同じにしてしまう…。
不思議な思考回路。解明してみたいけど、意外に疲れる。
思ったほど楽しくないのが原因なんだろうなぁ…。
さっ、ちょっと暇つぶしに行ってくるか…
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