2019年5月4日土曜日

福野の夜高祭


5月1日・2日。「ヨイヤサ、ヨイヤサ」の掛け声とともに、
高さ14mもの「大行燈(おおあんどん)」が通りを練り回る。
(昔は、もっと高かったが電線や電話線の関係で低く制限)
勇壮な夜高太鼓が打ち鳴らされ大行燈に赤々と灯がともり、
夜高節や夜高踊りが披露される。
最大の見どころは、2日の23時頃から始まる呼び物の引合い(ケンカ)。
威勢のいい拍子木とともに、若衆が相手方の行燈を壊し合う。
〆には、手打ち式もあるらしいが、24時には力尽きて帰宅。

なかなか勉強になる、伝統ある祭だ。
23時を過ぎても、凄い人出で、
赤ちゃんを抱っこした人から、80歳代のばあちゃんもいた。
人足はもちろんだが、やたらと目立つ女子中高生のグループ。
南米? 中東? …の外国人と、その子ども…
沢山の人が集まり、活気あるお祭りでした。
金沢から、30〜40分のところで、こんな祭があったとは…

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