2007年5月28日月曜日

慚愧


「ざんぎ」とも。
元来は仏教語で、
「慚」は自己に対して恥じること、
「愧」は外部に対してその気持ちを示すこと
と解釈された。
自分の言動を反省して恥ずかしく思うこと。

松岡大臣の自殺に対して、「慚愧に堪えない…」と。
安倍総理というのは、不思議なことばを使う。

先の長久手町の発砲立てこもり事件で死亡した警官には、
「…断腸の思いです」と。
安倍総理の日ごろの主張を本心ととれば、
「命を賭して市民の平和を守った若者を誇りに思う」ではないのか?

どうも、最近、安倍総理の言質が気になる。

[memo] 0.6 → 0.8

0 件のコメント: