2007年11月2日金曜日


昔、田舎の窓にもこんな鍵がついていた。
いやっ、窓だけじゃなくて、玄関とかもこんなんだった。
夜のお手伝いは、玄関の鍵をかけることだった。
小学校の高学年になってから、気づいたことがある。
玄関の鍵をかけても、横の戸には鍵がない。
枕元の窓には鍵があるが、違う部屋の窓には鍵がない。
ほぼ、何の意味も持たない鍵。
だいたい、外出したら外から鍵がかけられない。
この手の鍵には何の意味があったのか…?

日々のお手伝いの習慣化のためにあったのかな?

もっと大きくなって気づいたことは、
盗られるものがほとんどない家だったということ。
持ち運べる大きさの金目の物って何があるんだろう?

あっ、今のわが家もそうだ。

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