2009年4月19日日曜日

寺町の大桜


国の天然記念物に指定されている桜です。
ソメイヨシノを見慣れていると、
葉っぱも一緒なので、ちょっと不思議です。

以下、大桜の説明。
大桜は、慶安元年(1648年)、小松城主・前田利常公の金沢城入城を記念して、松月寺の和尚が利常公から小松城内にあった桜を拝受して、境内に移植したと伝えられています。城内にあったことから「御殿桜」との異名を持っています。
大桜は、ヤマザクラ、オオシマザクラ系の1品種で、花径5センチ内外、学名を「ショウゲツザクラ」といいます。
樹齢は約400年前後と推定され、根元の周囲約6メートル、高さ14メートルで、昭和18年に国の天然記念物の指定を受けています。

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