2009年5月6日水曜日

都庁…


まぁ、とんでもない巨大建築物で、
役所が大きくなればなるほど、管理統制が強くなる。
職を失うのが嫌だから、次々と仕事を作っていく。
まぁ、社会主義的な日本は、
仕事を増やしていきたい公務員と、
管理統制でうま味を吸いたい権力者(議員)が結びついて、
似非平等主義を全面に立ててつくりあげたんだよなぁ〜。

でも、単純に計算したら、
都庁を建設・維持し、都庁で働く人の給料を払う費用を都民の数で割ると、意外に少ない。
石川県庁はもちろん、町村合併前の村々の方が高い。
経済効率だけで考えると、
田舎に人がいないほうが効率いいんだよね。
国として…国民としてそれでいいのかというのは、
“愛国心”の問題なのかもしれない。

利己主義で利潤を追求する人たちが“愛国心”を叫ぶ…
どうも胡散臭さを感じる。
そういや、石川県選出の自民党有力議員の座右の銘は、
「滅私奉公」である。
どうみても、私利私欲に走っているのに、座右の銘が「滅私奉公」…。
自分は「私」ではなく「公」だと思っているから、
庶民のみなさんは、私に尽くしなさい…と言っているのか?
今回の西松献金でも名前はあるし、
リクルート事件の時も元文部大臣だったのに献金を貰っていた。

不思議だ…。わたしたちは何を求めているんだろう…?

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