2009年2月11日水曜日

冬の兼六園、ライトアップ 4


一応、「根上の松」なんだけど…
西洋の絵本に出てくるオバケっぽいなぁ〜。

暗い森を一人寂しく歩いていると、
突然、木々の幹から顔が出てきて、
枝が手になって襲ってくる。

なんだか、その手のオバケに見えてしまう。


何年後かを見すえて、すぐ近くに、
次代の「根上の松」をつくっている。
今はまだ小さい松だけど、
後、20年もすれば、そこそこの大きさになるのかな?
そもそも、松の寿命って…?
土地によってだろうけど、100年〜1,000年とあった。
だったら、現役の「根上の松」も、まだまだ持ちそうだが…。
あっ、松くい虫でやられるかも知れないからか…。

次代を見すえて対策を練ることは、
組織体でも同じなんだけど、
リスクの想定と、コストの問題があって、なかなか難しい。
あらゆるリスクを想定できる頭脳と、
あらゆるリスクに対応できる準備をするための資金があればなぁ…。

100年とは言わないが、せめて20年先を見すえた対策が必要だよなぁ…

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